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17.焼芋ホクホク
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++++++
この画像は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注した小金井馨に、
著作権はマツカ絵師に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
++++++

眼鏡BU完成。
マツカ絵師には最大級の感謝と愛を。


(馨ちゃん、ハァハァ

キモイ。

(だって、眼鏡!イケ眼鏡【イケメン眼鏡の略】!僕の大好物!!)

大好物とか、真面目に引くわ。

(なんていうかもう、僕、馨ちゃんに恋する5秒前)

帰ってもいいですか。

(僕は眼鏡の似合う男の子を応援、愛でています)

お前が帰れ。頼むから。

(お持ち帰りしたいな……/ジリジリ)

近づくな!くるな!!触ろうとするな!!!
マツカ絵師様、本当にありがとうございました。
とても素敵で感動しました。また、いつかお願いします。
では!!(馨 は 逃げ出した)


(あ、マテ!イケ眼鏡ー!!!)

※二人走り出して退場

次は企画のSS~。
今回は17.焼芋ホクホクで、私こと光と響ちゃんのお話だよー!



肌寒くなってきた季節。
ちょっと前まであんなに暖かかったのに、それが丸で嘘だったかのように寒い。
陽が落ちるのも早くなってきたせいで、辺りはもう真っ暗だ。
小さく息を吐くと真っ白。

「……寒、い」

滅多にこんな遅い時間には出歩かない。
馨が許してくれないし、何より、暗闇が怖いから出歩かない。
けれど今日は遅くなってしまった。
暗い家路への道を歩く。骨はゆっくりと後を付いて来ている。
1人というわけではないが、骨は極力喋ってはくれない。
だから、寂しいという気持ちになってしまう。

「早く、帰ら、ない、と……」

家に帰れば、馨が出迎えてくれて沢山、話をしてもらえる。
そう考えると足は速く動く。
だから、気づくことができなかった。
曲がり角から飛び出してくる人影に。

ドンッ

互いに急ぎ足だったせいか、勢い良くぶつかってしまい倒れそうになる。
そんな私を素早く骨が抱きとめて助けてくれた。

「あ、ありがとう……」

見上げならがそういうと、骨は『気にしないで』と言った。
それに微笑み返して、視線をぶつかった影のほうへ移す。
どうやら向こうは受け止めてくれる者が居なかったらしく、盛大にしりもちをついてしまったようだ。

「い、いったぁ~……」

ぶつかった相手は女の子だったらしい。
涙目になりながら自身の腰を撫でている。
歳は4つほど上なのだろうが、幼い顔つきをしていた。

「ご、ごめん、なさい……」

謝罪の言葉を呟き、手を差し出す。
女の子が不思議そうな目でコチラを見た後、にっこりと笑って差し出した手を掴む。
一生懸命力をこめて、引き上げると彼女はスンナリと立ち上がった。

「いやいや、気にしないで~。良く見てなかった私も悪いんだしさ~」
「で、でも、あの……」

腰、痛そうだし……。
悪いことをしてしまった。私は私を支えてくれる骨が居たけれど、
彼女には居ない。思いっきりしりもちをついたことだろう。
凄く、痛そう……。
申し訳無さそうに俯く私の前に、彼女が何かを差し出した。
香ばしい香で、この季節に最も合った……。

「焼き、芋?」

少しこげた紫色の服から、黄色の肌が顔を出している。
周りが寒いせいか湯気が白くなって、よく見える。
どうやら、ついさっき買ったばかりのようだ。

「そ、焼き芋vぶつかっちゃったお詫び!直ぐそこで買ったからまだ暖かいよ~v」
「え、でも……」
「いーからいーから! じゃ、私帰るね! あんまり遅いと、お兄ちゃん達が煩いんだ」

焼き芋を私の手に無理矢理握らせると、じゃあね!と元気良く手を振りながら、闇の中へと彼女は消えていく。

「あ……」

焼き芋のお礼、言えなかったな……。
闇に消えてしまった彼女を暫く見つめたまま立ち尽くす。
手に持った焼き芋が

「……暖かい」

ゆっくりとそれに口を近づけて、頬張る。
うん、美味しい……。
つい笑顔になってしまう。

そのまま歩き出して、家に着く前には焼き芋は無くなってしまったけれど。
胸は凄くホカホカしていた。

名前も知らない人だったけれど、優しい人だったな。
そう思いながら、胸の温かさを忘れないうちに夢の中へと入ることにした。




++++++
なんという無理矢理の終わり方だ!
やっぱプロットとか立てずに書くと変になるね!!
直す気ないけど!!!←
響と光の出会いです。これは実際にあってもいいかなー、なんて思ってます(笑)
実はこの二人、顔は知らないけれど、名前だけは知ってるんです。お互いに。
その話は傷だらけの男に戻らなくちゃいけないんですけどね……。(遠い目)

兎に角、この話は終わり!!
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【2007/10/16 23:47】 | 過去記事 | コメント(0) | page top↑
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